大葉ギョーザ

マンガ食堂さん(http://umanga.blog8.fc2.com/)を見てて、『ドロヘドロ』の大葉ギョーザが食べたくなり、チャレンジしてみた。レシピは微妙に変えています。
材料(3人分〜)
皮(24〜30枚分):薄力粉…90グラム、強力粉…120グラム、熱湯…(100〜150cc)、打ち粉(強力粉)…適宜
あん:ブタひき肉…100〜150グラム、大葉…30〜40枚、白ネギ…1本、干しシイタケ…3個、ニンニク…1片、ショウガ…1かけ、(しょうゆ…大さじ1弱、酒…大さじ1、塩…小さじ4分の1、中華だし…小さじ1、コチュジャン…小さじ2分の1、ごま油…小さじ1、シイタケの戻し汁…大さじ1、コショウ…少々)

作り方
1.干しシイタケを水につけて戻す
2.皮をつくる
ボウルに薄力粉と強力粉を入れて軽く混ぜ、熱湯を少しずつ入れる。その都度、割り箸などでまぜ、水分が行きわたったら、手でまとめる。ボウルについた粉もしっかりこそげとる。
打ち粉をした台の上にだし、粉っぽくなくなるまで、体重をかけて5〜6回、しっかりこねる。ラップでつつみ、30分以上ねかせる。
3.あんをつくる
大葉は24枚(大きい葉なら12枚)を包むときのために残し、残りはみじん切りにして水気をしぼる。白ネギ、干ししいたけ、ニンニク、ショウガはみじん切りにする。
ボウルにひき肉・調味料・ニンニク・ショウガを入れて、粘りが出るまで手でよく混ぜ、大葉・白ネギ・干しシイタケを加えてざっと混ぜる。ラップをかけて冷蔵庫に入れておく。
4.皮を成形する
生地を打ち粉をふった台の上に出し、なめらかになるまで数回こねる。丸めなおして、包丁かスケッパーで4等分し、4分の1ずつ成形していく。残りはラップをかけておく。
4分の1の生地を、15センチほどの棒状にのばし、6等分する。1個ずつ、手のひらで押さえて広げてから、めん棒で丸くのばし、直径7センチほどにする。
出来た生地は打ち粉をふったバットなどに並べ、ラップをかぶせておく(くっつくので注意!)
5.つつむ
皮に大葉1枚(大きいものは2分の1枚)のせ、その上にあんをのせてつつむ。大葉であんをつつんでから皮でつつむとラク。包み終わったギョーザは、打ち粉をふったバットなどに並べておく。
6.焼く
フライパンを熱して、サラダ油をキッチンペーパーで薄くしき、ギョウザを並べ、中火で焼く。
底にうっすら焼き目がついたら、熱湯をギョウザの高さの3分の1までそそぎ、ふたをして5分ほど蒸し焼きにする。
5分たったら、ふたを開け、水分を飛ばす。ごま油をギョウザのすき間にたらし、ふたをして2〜3分焼く。焦がさないようにときどき様子を見る。
焼けたら、ギョウザの上に皿をかぶせ、ひっくりかえす(難しければフライ返しで)。
好みで、酢醤油とラー油をつけて食べる。
<メモ>
・とにかく生地がくっつく! ので、打ち粉をたっぷりふる。作った皮も重ねて置くとくっつく! ので注意。
・つつむときもよくくっつくので、手水はいらないと思います。
・薄力粉と強力粉の割合は、好みでいいようです。強力粉が多いともっちりします。
・一応、めん棒を使いましたが、指先でひょいとひっぱるだけでけっこう伸びる。包むときもよく伸びるので、小さめに作っておきます。参考にしたレシピ本に直径7センチの実物大写真が載ってて便利だった。
・つつむときに、ちょっとくらい皮がやぶれても、打ち粉をまぶしておけば何とかなりました(適当な…)
・あんは余ったら冷凍してもよし、肉団子スープにしてもよし、ついでにギョーザにして冷凍しても良し。わたしはもちろん(?)、まかないギョーザバーグ丼に。
・こんなにシソを使ったらモソモソするんじゃないかと心配でしたが、加熱したらぜんぜん大丈夫でした。シソが得意でない人も文句言わずに食べてた。もちろん、シソや干しシイタケは他の野菜やキノコに変えても大丈夫(買うと高いし…)